ペルセウス流星群 2016/8/14

12日から13日にかけて

世界中で見れる流星群の1つ

ペルセウス流星群

毎年、夏のお盆の頃に見られる流星群です

和歌山県と奈良県の県境にある鶴姫公園というところに時々撮影に行きますが

龍神スカイラインの途中にあるレストランがある駐車場です

結構、空が開けていて絶好の場所ですが

難点が一つあり、そのレストランに電気を供給している電柱と電線

うまい具合に被ってしまいます

今年もその公園に行こうと思っていたのですが

和歌山県と奈良県の県境の天気がイマイチ良くなさそうなので、他の場所へ



昨年、しし座流星群の時も、その場所に行ったのですが

空一面に雲、というか霧が立ち込めていて

アウト

下界に降りて大塔村まで足を運んだのですが

ここも雲…雲…雲

結局流星は見れず


真夜中電灯などの明かりがない場所といえば

俗に言う「お化けの出る場所」

なかなかありません

まずは神戸方面に向かうことにしました

この日は朝早く起きて、JR和歌山線の掖上駅あたりへ行っていた日

暑いし直射日光もきつく

大変でした



到着したのが明石駅の近くの大蔵海岸

魚釣りの方が多く来られていました

しかし明るすぎました

ISO3200、15秒では白くなり撮影には不可と判断

内陸の方へ

しかし、土地勘がなく

とりあえず車を三木方面に走らせることにしました

約20kmほど走ったところ

大鳥喰池あたりに車を止めて撮影できる場所を発見

街灯はあるものの

贅沢は言っていられません

西の空



ISO3200 15秒ごとにシャッターを切る方法で撮影開始

あまり時間を長くすると星が点ではなく線になってしまうので

午前1時前から撮影して45分ほどして

念願の一コマをゲット(↓)



肉眼でははっきりと見える流星ですが

写真写りが悪く、うすいうすい

撮影していた時、その右側を明るくて長い流星を目視

画像には案の定写っていませんでした

もう一台カメラ(40D)を持ってきたのですが、

使わず仕舞い

一台に集中して



はくちょう座、こと座辺りを1時間ほど撮影していましたが

流星が流れずピークは終わったのかな?と思い

反対側の東の空へカメラを向けることに

お分かりいただけるでしょうか?下の土手?のあたりが街明かりで白くなっています

神戸や西神中央あたりでしょうか?

自動車メーカーでも有名なスバル

このスバルの正式名称はプレアデス星団と呼ばれ、星の集まった散開星団です

おうし座の一部です

おうし座は牛なので角(つの)が生えていますが

○と△をそれぞれ結ぶとアルファベットの「V」の字になり牛の角になります

△の一等星がおうし座のアルデバランです



カメラを左に向けると街灯があるのですが

ぎょしゃ座(五角形の形をした星座)が中央に見えます

ぎょしゃ座の一等星はカペラです(カペラはマツダ自動車の車名にもなっていますね)

明るいので2コマだけ撮影したうちの1コマに

何と

2つも流星が写っているではありませんか!

①は分かっていたのですが②は家に帰ってPCで発見



①の流星の拡大したもの



②の流星を拡大したもの

これは爆発しているものと思います



午前3時半頃になると

冬の星座の代表格

オリオン座が見え始めました

3つ星が中央に見えます

夕方、太陽が沈むころ、南の空には「さそり座」、火星、土星が見えています

本来は赤道儀を使ってもう少し長い時間を撮影したかったのですが

より多くの星をとらえることが出来るのですが

野生の夜行性の危険な動物が出現した場合

赤道儀を置いたまま逃げるわけにもいけません

高野線の龍神スカイラインでは鹿やイノシシを見たことがあります

とりあえず今年の流星は見ごたえのあるものとなりました



この星の撮影には540コマ。6個の流星が確認

確率は90分の1、20分間に1コマ

ただし見ている方角は1つなのでカメラ4台であればもう少しゲット出来たかも

魚眼レンズを使えばもっと写りますが、しかし焦点距離が小さくなると

写る流星の長さも短くなります


最後に「宝くじが当たりますように」と祈っていたのは言うまでもありませんが(笑)


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